スーパーマトリックス180・ビール酵母入り〜パレオコラーゲン〜


『新しいスーパーマトリックス』コラーゲン+ビール酵母
2023年3月、販売終了し、ビール酵母にリジン、タウリンを追加し、バージョンアップしたスーパーマトリックス180はこちら→スーパーマトリックス180・〜パレオコラーゲン〜https://paleo.or.jp/supermatrix-amino/
2019年3月より誕生しました「スーパーマトリックス90」が
コラーゲンのアミノ酸の吸収をアップさせる強力な味方を追加しました。
アミノ酸の吸収にはインシュリンが導入されます。
そのインシュリンでは糖も同時に細胞内に入るため、糖のエネルギー代謝を回す必要があります。
アミノ酸の吸収効率を高め、かつ糖のエネルギー代謝を回すという複数の仕事を同時にこなせるのが、ビール酵母です。
ビール酵母には、インシュリンと同じ作用を持ち、タンパクの消化を良くし、アミノ酸の細胞内への吸収および同化作用を高める作用があります。
さらにリポリシスを抑えて、プーファ・フリーの5年間の症状のアップダウンを緩める作用が期待できます。
「スーパーマトリックス」についての詳細は、
こちら→スーパーマトリックス90https://paleo.or.jp/supermatrix/をご覧ください。

ビール酵母の作用
・コラーゲンのアミノ酸の吸収をアップさせる
・糖のエネルギー代謝を高める
・ビタミンB類の補給
・リポリシスを抑える
・甲状腺・免疫機能を高める
(参考文献)
・Int J Prev Med. 2013 Oct; 4(10): 1131–1138
・Br Med J. 1977 Apr 2; 1(6065): 905
・J Diabetes. 2012 Jun; 4(2):153-8
・Iran J Public Health. 2013 Jun 1;42(6):602-9
・Adv Enzyme Regul. 1996;36:183-98
・J Nutr. 2002 Jun;132(6):1141-8
・Egypt J Immunol. 2015 Jun;22(2):69-79
・Asian-Australas J Anim Sci. 2019 Oct; 32(10): 1565–1572

(参考記事)

スーパーマトリックス90https://paleo.or.jp/supermatrix/

パレオ協会ニュースレター『ビール酵母と糖のエネルギー代謝について』https://paleo.or.jp/bkmail/10372/

(ビール酵母のQ&A)
Q:婦人科の病態(生理痛等)がある場合、ビール酵母は控えた方が宜しいでしょうか。
A:ビール酵母に含まれるエストロゲン作用物質は、大豆と比較して同じ重量あたり100万分の1しかありません。したがって、ビール酵母だけを大量摂取しない限りは問題ありませんので、ご安心ください。

(コラーゲンのQ&A)
Q:スーパーマトリックスについて質問させて下さい。
グラスフェッドで抗生剤やホルモン注射をしていない牛の骨、骨髄を使ってボーンブロスを作っています。作れない時や出張、旅行の際にスーパーマトリックスを摂っているのですが、ボーンブロスを飲むのとスーパーマトリックスを飲むのとはたんぱく質やコラーゲンの吸収で差はあるのでしょうか?
なかなか上質な牛骨が手に入りにくいのでスーパーマトリックスだけを摂ってみようかなと思っています。
そもそも自家製ボーンブロスにどれだけの栄養素が溶け出しているのかが分からないので比較が難しいと思うのですが、先生の意見を聞かせて頂けるととても嬉しいです。
A:日本では世界でも有数の食品汚染国です。特にグリフォサートなどの農薬もさることながら、放射性物質、PM2.5や消毒・保存料が主成分というくらいの質の劣化が激しいです。世界でもコンビニやデパートの地下での惣菜など、もはや食品ではなくなっています。
これらの汚染された農作物やGM穀物を施された牛にも、当然影響は出てきます。しかし、牛はこれらの毒性物質をある程度デトックスできるので、乳製品は、野菜はほりもはるかに安全なのです。
さて、ボーンブロスですが、名前の通り骨髄を煮て、コラーゲンを抽出するには、かなりの時間を要します。したがって、過去記事やQ&Aでもお伝えしているように、なるべく汚染度の低い鶏や牛の皮膚や腱の部分を煮込むのが好ましいです。
しっかりとコラーゲンが溶け出すと、スーパーマトリックスのコラーゲン成分(牛の骨髄)と同じになります。ただし、新しいスーパーマトリックスにはビール酵母が入っていますので、より糖のエネルギー代謝を回す作用が高まっています。ゆっくり料理する時間が取れない時や、良質な材料が入手困難な場合は、スーパーマトリックスのご摂取で十分です。

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